公益社団法人宮城労働基準協会

　

　今、働く人の多くは、仕事の量や質、職場の対人関係、仕事の失敗や責任などの様々なストレスを感じながら働く状況にあること等から、労働安全衛生法に規定するストレスチェックを実施して、働く人の心身の健康確保と職場環境の改善を図ることは、企業の生産性向上と人材の確保・定着に直結するものであり、業種や規模を問わず、大変重要な取組事項となっています。
　そこで、本セミナーでは、中災防の専門家等を講師陣とし、ストレスチェックとは何か？、なぜ実施する必要があるのか？、実施結果をどう活用すればいいのか？、そのためにどのような支援を受けられるのか？など実際の取組に活かせる内容について、専門家が基礎的なことから丁寧に解説いたします。
　当協会としては、働く人自身にストレスへの気づきと成長を促すセルフケア、事業場の職場環境改善にも繋がるラインケアを合わせて行うことで、生産性向上に寄与することがでる内容となっている中災防のストレスチェックを会員事業場の皆様にご紹介するものであり、是非、この機会に中災防とともに、ストレスチェックを実施し、働く人が最高のパフォーマンスを発揮できるような魅力ある職場をつくり、生産性を向上させることに活かしていただくようお勧めします。

開催日時

　令和6年5月9日（木）14:00～15:30

開催方法

　Zoomウェビナーを利用したWebライブ配信

参加費

　無　料

参加定員

　５００名

参加申込方法

　Web申込サイトからお申込みください。（Web申込のみ）

参加申込締切

　令和6年5月6日（月）17:00（好評につき、締切日を4月30日から1日延期）　

参加方法

　Web申込者には、申込時にご記入いただいたメールアドレスあてに、参加するためのURLとダウンロード用セミナー資料を5月7日までにメール送信いたします。

申込▶　参加申し込み（Webフォーム）はこちらから

　宮城労働基準協会では、宮城労働局が推奨する「SafeworK向上宣言」を登録した会員事業場に対して、「登録の証」と卓上用の「のぼり」を贈呈しながら、「労働災害防止と一人ひとりが安全で健康に働ける魅力ある職場の実現と企業の持続的成長に繋がる支援を行っています。

　詳しくは、ここをクリックし、会員IDとパスワードを入力してご覧ください。

労働災害防止には、危険体感型安全教育が役立ちます。

令和5年度から開催した危険体感が安全教育は、好評につき令和6年度は6回開催し、すべての申込受付を行います。

1回当たりの受講人数が12名限定ですので、安全衛生年間計画に組み込んでお早めにお申し込みください。

　第1回：令和6年7月18日(木)（申込受付中　申込はここをクリック）

　第2回：令和6年8月29(木)（申込受付中　申込はここをクリック）

　第3回：令和6年9月26日(木)（申込受付中　申込はここをクリック）

　第4回：令和6年11月28日(木)（申込受付中　申込はここをクリック）

　令和5年4月から職長等に対する安全衛生教育は、全ての食料品製造業と、新聞業、出版業、製本業及び印刷物加工業に対象が拡大されます。職長は、職場の労働災害防止の要です。早めに必要な安全衛生教育を実施しましょう。職長等教育講師（RST)資格者がいない事業場では、外部講習を受講する必要があります。当協会の職長安全衛生教育受講をお勧めしす。